諸行無常

遠方の地で育児家事に追われフルタイム勤務中のワーママです

新生活が捗る逸品~ワーママ編~

今回はワーママにとって新生活が捗る逸品を3つ紹介したいと思います。

1位 食器洗い乾燥機(食洗機)

2位 衣類乾燥機

3位 冷凍庫

 

1位 食器洗い乾燥機(食洗機)

これは主婦には必須です!!!

朝の忙しい時間帯に食器を洗わずしかも帰宅したらお皿が綺麗な状態でかつ乾燥までされているのはありがたいです。

また、冬の時期だとあの落ちにくい油汚れもあっという間に落ちます。

食洗機を導入してから手荒れも減少して良いことずくめだったので1位にしました。

 

最近はビルドインだけでなく、卓上に置くタイプが色々出ているので賃貸の方も是非導入検討してみてください!

3~6万ほどかかるので気軽に買う商品ではないのですが、値段以上に効果があると個人的には思います。

 

2位 衣類乾燥機

これ。これも子供がいる家庭では絶対必須です。

例えば我が家だと、子どもが保育園で使っている布団のシーツの洗い替えの予備が少なく連日子どもが汚してお持ち帰りになると予備が、、乾いていない、、と絶望してコインランドリーに行く回数がゼロになりました。

それ以外にもあまり予備のない洋服達が乾いていない時や梅雨の時期は大活躍で乾燥機ありがとう!!と天気を気にしないで済むので買えるなら買った方がいいと思います。

ただ、家のすぐ近くにコインランドリーがあるご家庭だと無くてもいいかなと思うので2位にしました。

 

3位 冷凍庫

我が家は冷蔵庫はもちろんあるのですが追加で小型の冷凍庫を購入しました。

これはですね、冷凍庫の広さはワーママの心のゆとりと私はおもっています。週末に調理した料理を冷凍し、平日は電子レンジで温めれば食べれるようにしています。

平日は本当にゆとりがなくて料理まで手が回らないor子どもが料理完成まで待てない等があり、週末の作り置きを食べることが多いです。

冷凍スペースが広いと大量に作り置き(平日5日分)できるので非常に助かります。

こちらについては場所も必要ですし、元々大容量の冷蔵庫をお持ちの方や毎日料理される方は不要かなと思い3位にしました。

 

 

皆さんの新生活の参考になれば幸いです。

 

 

お題「#新生活が捗る逸品」

ワーママの人事評価について

今回はワーママの人事評価について実体験を書いていきたいと思います。

 

結論から言います。人事評価は下がります。

 

私が下がった理由は2つあります。

①仕事のブランクと突発休みが増える

②人事評価方法が「仕事量」評価

 

①仕事のブランクと突発休みが増える

出産育休で仕事を平均して1年前後はお休みするかと思います。そのお休みの間仕事は色々と変わっています。新しいシステムや業務内容などそれらに携わっていた人といなかった人では明らかに業務をこなせる量が変わってくると思います。

そのため、最初は出産前と同じ仕事をしても同じように量がこなせません。「あれはどうなったのか、これはどうなっているのか」等キャッチアップからの開始ですので他の人よりも明らかにスタート時点が不利です。

 

そして、復帰後は子ども関係(病気、検診、予防接種など)で突発の休みが明らかに増えます。仕事を休んだ翌日は業務のリカバリーから開始するので、ほかの人と比べて量が全くこなせません。

 

 

②人事評価方法が「仕事量」評価

人事評価はあくまでも社内で他社との相対評価ですので、自分よりも頑張っている人orできる人がいれば評価は必然と下がります。

下がらないためには他者より自分が頑張っているorできるを仕事で証明しないといけません。

 

そして、それを証明するのは子どもがいて制限のある仕事(残業ができないなど)しかできない状況下ではかなり困難です。

私が勤めているのは良くも悪くも昔ながらの日本の古い体質が残る会社です。

そんな会社の仕事評価方法は「仕事の量」です。

当たり前ですが、仕事量は労働時間が長ければ増えます。

定時上がりで業務時間でいくら効率的に働いても、ほかの人が毎日2~3時間残業している状況では圧倒的に不利です。というか、仕事量では太刀打ちできません。

 

人事評価の際はそのような人たちと同じ土俵で評価されます。

その場合どちらが有利なのかは一目瞭然です。

 

以上の事から、私の個人的なワーママの人事評価は復帰後は下がるor下がりやすいになります。

 

もちろん、業務時間内の仕事の質評価、あるいはワーママはワーママだけで独自の評価方法をされている企業は違うと思います。

私の会社でワーママで人事評価上がっているor据え置きの方の働き方を見ていると定常的に残業をして仕事の量をこなしている人ばかりです。

その働き方ができるor望んている方もいると思います。

いろんな働き方があると思います。

自分が、キャリア志向なのかプライベート重視なのかどちらを選択するかは個人の理由です。ただ、元々ワーママは人事評価が不利だとは認識しておいた方がいいと思います。

 

私自身はバランス型(プライベートも仕事もどちらもほどほど頑張りたい)というスタンスで仕事をしています。現在どこが自分にとって仕事と育児の両立でいい落としどころなのか模索中です。

 

 

 

 

 

ワーママの働き方は受け入れられない

本日の記事は「ワーママの働き方は受け入れられない」です。

私が働いている会社は男社会かつ昭和的考え方がいまだ残るところです。

 

先日、ふとした機会に上司から私自身への評価について聞く機会がありました。

上司からの評価は「自分の生活中心の人」でした。

 

ん?と思いました。

自分で言うのもあれですが、勤務態度は真面目・勤務時間も出産前と同じフルタイム。出産前と決定的に変わったことは「残業ができないこと」です。

保育園の送迎があるため、定常的に定時に上がらないといけないからです。

その旨は復帰の際にもその後の会社との面談でも伝えてありました。そして、会社からはその旨を承諾してもらいました。また、法律でも子供が満3歳になるまでは時間外労働免除などもあります。

 

もちろん、仕事を途中にして定時だからあがります!という働き方はしていません。最低限その日にやるべきことは全てこなしてから仕事をあがっています。やるべきことが時間内に終わらない場合は残業もしています。なので厳密には残業時間ゼロではありませんし、定時であがるからと言って誰かに迷惑をかけたというシーンもあまりありません。

 

にもかかわらず、社内で高く評価されるのは個人の能力が高い人ではなく「残業を長時間できる人」でした。

なぜなら、その人がどのぐらい業務をこなしたか量で評価されいるようでした。それにかかった時間は関係なく、量のみの評価となります。

なので、残業できる人はかなり有利になります。

 

正直なんだかなと思います。

ですが、これが今の時代の大多数(と個人的には思いますが)の会社のあり方なんだろうなと思います。

 

たしかに、残業できないことでほかの人に業務負担がいっているとは思いますが、そもそも残業がありきの仕事は正しいのでしょうか。定時で帰ることは悪いことなのでしょうか。私は残業が前提の仕事が間違っている姿と感じるのですが、それに気づくためには自分自身が制限ある仕事の仕方をしていないと気づきません。なので、大多数の方は仕事が終わるまで働くが常識になっていくのだと思います。

 

正直、こんな評価でしたらフルタイムではなく時短をとってぬるぬる働いた方が割に合うなと思います。

ただ、確かに会社では子供がいる人は時短取得が一般的でした。ごく少数ですが、フルタイムで勤務されている方はバリバリ残業して働いている人でした。

なので、のんびり働くか残業まみれで働くか2択だったのかなと思います。私のようにフルタイム残業(ほとんど)ナシは時短をとるべきだったのだと思いますが、後悔はしていません。とりあえず、次回の昇給昇格のタイミングを見てから色々考えたいと思ってます。

 

これから仕事復帰を予定している方の何か参考になれば幸いです。

今週のお題「怖い話」

今週のお題「怖い話」

 

これは私が体験した話です。

その日は日本各地で台風が猛威をふるい、テレビではずっと「命を守る行動を」が流れていました。

私が住んでいた地域も避難警報が発令され、夜になっても激しい雨と風が続いてました。

私は有事の際すぐ行動できるように色々と準備をしていたのでその日子どもは旦那と一緒の部屋で、私は別の部屋で寝ました。

 

夜中、ふと気配を感じて目が覚めました。

私が寝ている場所の周りをハイハイしている赤ちゃんがいるなと思い「ああ、子どもがこっちにきたのかな」とライト代わりにスマホをつけて周辺を確認しました。しかし、誰もいませんでした。


気のせいかと思い、私は再び眠ることにしました。

しかし、また、気配がしました。 

やはりハイハイしている赤ちゃんの気配が。そして、今度は赤ちゃんの泣き声もしたので「ああ、やっぱり子どもがこっちにきたんだな」と思って今度は部屋の電気をつけました。

 

誰もいませんでした。

確かに、声も部屋の中をハイハイしている気配もしました。

念のため、子どもが寝ている部屋を確認しに行きましたが、そこにはすやすやと寝ている子どもの姿があり安堵しました。

 

ふと、そこで私は我に返り気づいたのです。

「そもそも、うちの子もうハイハイしていない」

 

あの気配と声は何だったのでしょうか。

 

育休明け仕事復帰について

久々の更新になりすみません。

更新しなかった間本当に色々なことがありました。

 

とりあえず、今回は育休明けの仕事復帰について書きたいと思います。

今回皆様にお伝えしたいのは

「育休明けは大なり小なり不利益を被る」です。

(※完全に私の主観的な意見ですが、、)

 

法律でも育休明けは不利益なことやってはいけないとしっかり明示されてます。

が、実際は会社では大なり小なり不利益受けます。

 

私の場合ですが、今回育休前には復帰のタイミングで昇進になると聞いていたのですが

復帰したら昇進はあと2年後と言われました。

人事からは

「育休を取ったことによる不利益な扱いじゃない。育休取得とは無関係だから」

明らかに育休のせいとしか考えられない状況でも育休のせいじゃないと何度も何度も言われました。恐らく、育休のせいで不利益を受けたと訴えられると会社が負けるのでその対策で連呼していたのかなと思います。

 

確かに法律にも記載されているのですが、

「育休取得者の能力が明らかに落ちている場合」

はその落ちた能力に見合った待遇に降格もOKです。

 

前回お話ししたかと思いますが、私は育休中に色々と資格を取得しています。産休育休に入る前に会社に確認し、育休中に資格を取った場合は能力がある・上がっていると認定すると言われました。

 

100歩(気持ちは1,000歩ぐらいですが)譲って、私が出産前仕事よりも融通の利く業務内容に変更し時短勤務変したいとお願いした場合、待遇が下がるあるいは昇進が遅くなるのは理解できます。

 

ですが、私はフルタイム・出産前の業務内容のまま、残業も行うの仕事復帰でしたので出産前と業務条件は何一つ変更点はありません。

 

それにも関わらず、今回待遇を下げられました。

 

個人的には会社の対応が容認できなかったので、会社と待遇について何度か交渉し現在は育休前の待遇へと無事戻りました。

 

今回の経験を経て声を大にして言いたいのは、育休中に有益な資格を取っておいて損はないです。もし、仮に会社から解雇されたとしても簿記2級も取得したので、その資格を生かした仕事に転職すればいいと思ってました。もしくは仮に、会社と争うことになった場合も自分自身のスキル向上については取得した資格達が証明してくれます。

 

たまたまの例かもしれませんが、私が仕事復帰した場合は酷い目にあいました。

皆さんの何か参考になれば幸いです。

育児中の資格取得がおススメの理由

今回は育児休暇中の資格取得について話したいと思います。

 

私は育休中に以下の3つの資格を取得しました。

・簿記3級

・簿記2級

公害防止管理者

 

育児については本当にその子どもによって大変な度合い・時期などがバラバラです。

うちの子は生まれてからずっと寝るのが苦手な子で連続して寝ることが少ない&腕の中でしか寝ないため睡眠時間や家の事をやる時間の確保が本当に大変でした。

 

なので、正直資格なんて取るつもりは最初はありませんでした。

 

そんな私が資格取得しようと考えたのは以下のような理由からです。

 

・仕事復帰の時を考えるとこのまま育児だけをして仕事に復帰して私は産休前の自分と比較して一体何の付加価値がつくのだろうか

・育休明けは仕事にさける時間が限られる。限られた時間で復帰後長いブランクがあるのに私は以前よりも高効率で働けるのだろうか

 

などなど。

漠然と仕事への不安ですね。

子育てと仕事の両立。そして、残業・就業時間が出産前よりも短くなってしまうけれども仕事内容は出産前と同じ。

つまり、私自身の何らかのスキルを磨いて出産前よりも高効率に働かなければいけない。育児をしてると色々なスキルが身に付くけれども、それらのスキルは可視化できない。客観性が無いものなので、他人に子育てでスキル身に付いた!と言っても通じにくいと。ましてや自分が働いているのは男社会の会社。

男性にも分かりやすく、自分の付加価値を示すためにはと考えた結果一番分かりやすいのは資格取得だろうと。

 

あくまでも、育児(と自分の健康)を優先してメリハリをつけて頑張りました。

そして、子どもがいると何度も受験しに行くのは本当にいろんな意味で大変なので何が何でも1回で合格をと考えていました。

 

そして、全て1回で合格しました。

勉強時間もどれも試験前1~2ヶ月だけの勉強だったのでトータルの勉強時間はそんなに多くなかったと思います。

 

簿記3級に至っては満点で合格できました。

詳しい勉強法等についてはまた別の記事で紹介したいと思います。

 

 

自己紹介

アラサー兼業主婦のchocowaveです。

 

周囲を山で囲まれ、見渡す限りの田んぼ・畑という環境で育ち人混みが大の苦手です。

そんな訳で大学も人が少ない過疎地を選び、就職地も自然豊かな地だったのですがひょんなことから都心部勤務になりました。満員電車に全く慣れません。

 

節約!節約!と言うよりもお得なクーポンや決済方法等を活用し、支払額を抑える方に軸足を置いてなるべく普段通りの生活で節約をモットーにしています。

 

私生活では2019年に男児を出産し、2020年の春より仕事復帰の予定です。